自家組織移植・鼻中隔延長とは
人工軟骨に抵抗のある方は、自分自身の組織を移植して、鼻を整えることができます。自分の身体の一部を移植することで、自然なアップノーズや鼻中隔延長に適しています。
自家組織移植術は、主に隆鼻術、アップノーズ(鼻先を上げる)、鼻中隔延長術などで対象になる方法です。
隆鼻術を行いたいけれど、人工軟骨(プロテーゼ)を挿入することに抵抗がある方には、耳介軟骨や肋軟骨のような自分自身の組織を採取して、移植することで、鼻を高くしたり、鼻先を尖らせたり、鼻筋を整える事ができます。
小さく短い鼻先で悩んでいる方には、ご自身の耳介軟骨や鼻中隔軟骨を採取して鼻尖部や鼻柱部に移植することで、鼻先を下方延長(鼻中隔延長)することができます。
鼻が上向きの方、鼻先が低く鼻先の高さが欲しい方、鼻尖が上にあがっているので下げたい方におススメの治療です。
鼻の穴が正面から見えやすい方は、この手術により鼻の穴が見えにくくなります。
耳介軟骨移植
鼻中隔にご自身の耳介軟骨を継ぎ足して長くします。
長くすることで、鼻は下方に延びて鼻の尖端が下を向き、鼻の穴は正面から見えにくくなります。
自家組織移植・鼻中隔延長はこんなあなたにオススメ
- 鼻が上向き
- 鼻先に高さが欲しい
- 鼻尖が上がっている
- 正面から鼻の穴が見える
- 鼻を高くしたいがプロテーゼは抵抗がある
自家組織移植・鼻中隔延長の特徴
特徴 その1自分自身の組織を移植
ご自身の組織を使用する為、人工物に抵抗がある方も安心
特徴 その21度の手術で半永久効果
1回の治療で鼻のコンプレックスが解消