サーマクールFLXとは

切らないたるみ治療の代名詞と言えるサーマクールの次世代機種「サーマクールFLX」です。
高周波(RF)の熱エネルギーを真皮やゆるんだ筋肉に与えることにより、コラーゲンを生成させてたるみを引き上げます。コラーゲンが生成されることで、シワやたるみ、小じわや毛穴の開き、ニキビ、ニキビ跡にも効果を発揮し、効果は約半年間続きます。

また、皮下組織を加熱すると同時に皮膚表面を冷却し熱感を緩和する機能もバージョンアップしました。
今まで同様に痛みが軽減されながら、引き締め効果を実感いただけます。

サーマクールFLX機器写真

サーマクールFLXの効果とメカニズム

サーマクールFLXは独自のテクノロジー(AccuREPTM)により、1照射ごとに高周波を設定調節(ファイン・チューニング)し、常に最適な熱エネルギーを照射します。
また、チップに装着されたカプトンフレームにより、加熱を均一にし加熱効率を上げることで、少ない熱感でより高い温度で加熱することができ、施術効果を高めています。

※Kapton®/超耐熱・超耐寒性ポリイミドフィルム

サーマクールCPTとサーマクールFLXのチップの違い

照射チップの四つ角にセンサーが付いており、皮膚にきちんと接触しているかを毎回チェックするため、照射のムラを無くし、より安全に熱エネルギーを照射することが可能です。

痛みや刺激が少ない

サーマクールFLXは、痛みの刺激を緩和させるためにクーリング機能とバイブレーション機能があります。

照射イメージ1

皮膚の表面をクーリングしながら照射することで、照射時の熱感を抑え熱損傷を防ぎます。

照射イメージ2

バイブレーション機能が、神経へ振動の感覚を与えることで痛みの感覚を感じにくくします。
サーマクールCPTのバイブレーション機能は縦方向のみでしたが、バージョンアップによりサーマクールFLXは多方向に振動を与えるため、より痛みを感じにくくなりました。

施術時間が短縮

サーマクールFLXは照射チップがサーマクールCPTの照射面3.0cm2に比べて、4.0cm2と大きくなったため、治療時間が25%も短縮されました。

カプトンフレームとセンサー

サーマクールには、米国Thermage社が設けた認定医制度があり、指定されたカリキュラムを終了した医師にのみ、左の認定証書が手渡されます。
サーマクールという機械には一人に一回照射する毎に「チップ」と呼ばれる消耗品があります。

看護師は、専門的な知識と技術を学び、より安全・丁寧で高い効果が得られるよう努めています。

DIPLOMA(ディプロマ)・・・(ここではサーマクールに関する)知識や技術を身につけたという卒業証明書。

サーマクールFLXはこんなあなたにオススメ

  • 顔のたるみが気になる
  • フェイスラインをスッキリさせたい
  • 小顔になりたい
  • 毛穴を引き締めたい

サーマクールFLXの特徴

特徴 その1即効性のある切らないたるみ治療

真皮にあるコラーゲンに直接働きかけ施術直後からたるみを引き上げます。

特徴 その2引き締め効果がアップ

CPTに比べ熱量が1.3倍、肌奥への深達度が約1.8倍深部(4.3mm)へ

特徴 その3痛みが少ない

冷却システムとバイブレーション機能が改良され痛みが緩和されました。

特徴 その4施術時間が短縮

照射チップが3.0cm2から4.0cm2へと大きくなり照射時間が25%短縮しました。

サーマクールFLXの施術の流れ

  1. カウンセリングにて、お肌の状態をしっかりと診察し、施術の説明をいたします。
  2. 洗顔でお顔のメイクを全て落として頂きます。
  3. 貴金属類を全て外して頂き、側腹部へ対極板を貼り付けます。
  4. 照射部位に専用のシートでマーキング+リフトアップデザインをし、照射を開始します。
  5. 洗顔して施術終了です。メイクは直後からして頂けます。

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