女性器形成治療では、クリトリスに関する悩みも多いのですが、「クリトリス包茎」の悩みをもたれる方が多くいらっしゃいます。
クリトリス包茎ついて
「セックスの感度が悪くて、不感症で悩んでいます…」
「クリトリスのところに垢がたまるのか臭いが気になって…」
「クリトリスに皮が被っていて見た目が気になります…」
こうした症状をクリトリス包茎と言います。
クリトリス包茎の手術方法
クリトリス包茎術は、クリトリスを覆っている包皮、だぶついている皮膚を取り除き、クリトリスを露出させる手術です。
- 手術は完全に麻酔が効いてから行いますので、痛みの心配はありません。
- クリトリスの周りの余分な包皮を切除し、切除部分を綺麗に縫合します。
- 手術時間は20分ほどです。
小陰唇が肥大している方は、クリトリス包茎にもなっている傾向があります。
クリトリス包茎手術は、女性器を清潔に保つ意味でも必要ですが、不感症というご自身やパートナーのストレス解消にも繋がります。小陰唇の肥大で悩まれている方が、クリトリス包茎手術をされるケースもありますので、一度ご相談ください。
注意事項
クリトリス包茎の治療を行い皮膚を取りすぎると、神経が過敏になるおそれがあるため、余程のことがない限り当院ではおすすめしておりません。
生理中の治療はお受けいただけません。
施術翌日からシャワー、1週間後から入浴可能です。
施術後の性交渉・タンポンの使用は1ヶ月の期間を空けてください。
クリトリス包茎はこんなあなたにオススメ
- 不感症で悩んでいる。
- 臭いが気になる。
- 皮がかぶっているとパートナーに指摘された。
クリトリス包茎の特徴
特徴 その1女性医師が在籍
男性医師に抵抗があれば女性医師を指名可能
特徴 その2痛みの心配なし
手術は局所麻酔または静脈麻酔で行うため痛みなし