陥没乳頭術は、引っ込んでしまった乳頭（陥没乳頭）を引っ張り出し、乳頭の形を整える手術です。引っ込んでしまった乳頭は、乳頭周囲のセンイ化が原因で、乳頭を傷つけずに治療することができます。授乳障害を伴うため、保険適用も可能です。
乳頭が陥没している場合、外見上のみならず、授乳が困難となったり、乳管炎を繰り返すなどの障害が出てきます。 陥没乳頭の場合、その状態によって重症度分類があり、指で刺激したりつまんだりして乳頭が出てくる軽～中等度の場合と、指でつまんでも全く乳頭が出ない場合(重度)があります。 重症度にあわせて、術式を選択しています。 手術後は授乳に差し支えなく、傷跡もほとんど目立ちません。
陥没乳頭手術はこんな方におすすめです
- 乳首が引っ込んでいる
- 陥没していて授乳できるか不安
- 乳管炎を繰り返している
- 異性に見られるのが恥ずかしい
陥没乳頭手術の特徴
- 保険適用での治療～授乳障害を伴う場合は健康保険が適用～
- 傷跡が目立たない～乳頭を傷つけず傷跡もほとんどわからない程度～
- 治療後も授乳可能～手術後も授乳に差し支えなしで安心～
- 安心の保証制度～再陥没がみられる場合は再施術可能～